集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、現在同誌にて新章が展開中の石田スイ先生によ る人気作『東京喰種トーキョーグール』。昨年7月~9月にはTVアニメも放送され、こちらも好評を博した。そのTVアニメ第2期が2015年1月より、 TOKYO MXほかにて放送中!
今作でも第1期より引き続き、米アカデミー短編アニメ賞ノミネートの気鋭の森田修平監督をはじめとするスタッフ、そしてキャスト陣も花江夏樹さん・雨宮天さん・梶 裕貴さん・宮野真守さんら人気声優陣が引き続き担当し、第2期も作品を盛り上げる。
さらに、原作・石田スイ先生のオリジナル原案によるアニメーション化であることもポイントとなっている。今回はそんな本作の第4話「深層」より先行場面カットが到着したので、あらすじと併せて紹介しよう。
■■『東京喰種トーキョーグール√A』■■
-INTRODUCTION-
「悲劇、2周目。」
人間の死肉を喰らう怪人“喰種”が潜む街――東京。
大学生のカネキは、ある事故がきっかけで“喰種”の内臓を移植され、半“喰種”となる。
人を喰らわば生きていけない、だが喰べたくはない。
人間と“喰種”の狭間で、もがき苦しむカネキ。
どちらの世界にも「居場所」が無い、
そんな彼を受け入れたのは“喰種”芳村が経営する喫茶店「あんていく」だった。
そしてカネキは自らが“喰種”と人間、
ふたつの世界に「居場所」を持てる唯一人の存在であると知る。
互いが歪めた世界を正すため、
カネキは“喰種”と人間の想いが交錯する迷宮へと立ち入るが…。
――僕は“喰種”だ――
全てを守れる「強さ」を欲したカネキが取った究極の選択は、
自らの人間的な部分を葬り“喰種”として生きることだった。
走り出してしまった決意。暴走する優しさ。
「強さ」の果てに、カネキが見たものとは…?
原作者・石田スイが紡ぎ出す、もうひとつの「東京喰種」が幕を開ける。