ニュース:フランスの中世 コスプレ祭り

毎年の6月、フランス国内で年に一度のコスプレ祭りが開かれています。即ち「中世祭」、パリ郊外のプロヴァン(Provins)という町で開催される日本のアニメ・漫画や伝統文化を紹介するヨーロッパで最大の日本ポップカルチャーイベント。


プロヴァンとは、城壁に囲まれて中世の町並みが残されている小さな町。この街はユネスコの世界遺産に指定されています。



行ったことがあるひとによると、電車で行くと、パリ東駅（GARE DE L'EST）から1時間半弱です。変更かも知れませんが、多分1時間に1本、毎時45分発で電車が出ているようです。車で 行く場合はA4に乗り、13番の出口で高速を下りますが、その後D231という、何もないひたすらまっすぐな道をえんえんと走ることになりますので眠気に注意です。

このコスプレ祭りの当日は同時代をテーマに街全体が衣替えされ、道路めじるしやゴミ箱など現代的なものは木や布で覆われる徹底さなのだとか。道行く人々の多くも中世の装いでその伝統文化を楽しみます。



入場料が普通1日10ユーロ、2日間の14ユーロですが、中世のコスプレ衣装で訪れると1日4.5ユーロ、2日間5ユーロになるため、観光客の多くもコスプレして訪れるそうだ。

ところどころ、それは明らかに違うなコスチュームしてた人も（ピエロとか、十字軍とか、ベリーダンサーとか）もいたが、


観光客も中世のコスチュームを着ていると祭りにはタダで入場、日本の着物を着た外国人もたくさんいます。日本の商品を紹介したり、販売したりJapan Directエリアも設置。可愛いグッズなどの販売、味の素コラボ「親方ラーメン」の販売、日本の観光ポスター展を開催。また、ランドセルとゴスロリのコラボファッションショーを開催しました。コスプレといえば日本にとってもお家芸の一つ。そこで、どれほど熱心なコスプレ具合なのか、中世祭でフランス国民のコスプレ歓迎度を現れます。



今年も、ゴシック・ロリータワンピスを着て、
中世の音楽を奏でながらそんな美しい道でブラブラしたり、写真を撮ったり、中世色全開のおもしろいコスプレ祭りを楽しもう～




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