日本での配信が待たれるAndroid/iOS向けゲームアプリ『Pokemon GO』(ポケモンGO)。プレイする前に知っておきたい、本作の概要を改めて紹介しよう。
Androidはバージョン4.4以上に対応。
iOSは、iPhone 5以降およびiOS 8以上に対応。
『ポケモンGO』では、プレイヤーはポケモントレーナーとして、現実世界のいろいろな場所を歩き、探索することで、野生のポケモンたちを捕まえることができる。
『ポケモンGO』の起動中に、ポケモンが自分の近くに現れると、スマートフォンが振動する。スマートフォンのマップ上に現れたポケモンをタップするとポケモンと遭遇でき、画面上のモンスターボールをスワイプして投げると、捕まえることができる(逃げられてしまうことも!)。
プレイを始めたら、まずはいろいろなポケモンを集めて、ポケモントレーナーとしてのレベルを上げよう。なお、モンスターボールは、フィールド上にあるスポット“ポケストップ”で手に入る。ポケストップを見つけたら、忘れずに立ち寄るように。
▲ポケストップに近づいてタップすると、ポケストップが拡大される。拡大されたポケストップの中央に表示されている写真を左右に勢いよくフリックすると、モンスターボールや道具が手に入る。 |
ポケモントレーナーとしてのレベルが5になると、3つあるチームのうち、自分がどのチームに所属するかを選択できる。また、ポケモンジムの取り合い(ポケモンバトル)も楽しめるようになり、遊びの幅が広がっていく。
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『ポケモンGO』に登場するのは、『ポケットモンスター 赤・緑』に登場する151匹のポケモン。なお、おなじみのポケモン図鑑も存在する。
フィールドには“ジム”が設置されていて、前述の3つのチームが、ジムを取り合っている。他チームのポケモンが配置されたジムには、“ジムバトル”を挑める。
バトルはリアルタイムバトル。タップで攻撃でき、ゲージが溜まったら、長押しで強力なわざを使える。敵の攻撃は、スワイプで避けよう。相手チームが配置したポケモンを倒せれば、ジムが中立になる。そのジムに、自分のポケモンを配置すれば、ジムは自チーム所属のものになる。
なお、仲間チームのジムではトレーニングが可能。トレーニングを行ってジムのレベルを上げれば、ジムを守るポケモンの登録枠を増やせる。
▲別チームのジムを発見し、ジムバトルへ。 |
▲自チームのジムでトレーニングすると、名声の値とジムのレベルを上げられる。 |
▲色がついていないジムは、中立状態のジム。 |
▲中立のジムに自分のポケモンを配置すれば、ジムが自チームのものに。 |
無課金でも楽しめるが、課金によって手に入る“ポケコイン”を使うと、アイテムをゲットできる。アイテムは、ポケモンを捕まえる“モンスターボール”や、ポケストップで使用するとポケモンが集まってくる“ルアーモジュール”などが用意されている。
なお、前述の通り、アイテムはポケストップで手に入ることもある。ポケコインは、ポケストップにチェックインしたり、ジムバトルを行ったりすることでも手に入る。
Pokemon GO Plusは、スマートフォンの画面を見続けなくても『ポケモンGO』を遊ぶことができるデバイス。Bluetooth Low Energyを用いてスマートフォンと連携し、近くにポケモンがいる等のゲーム情報を、ランプと振動で知らせてくれる。2016年7月末に3500円[税抜]となっている。
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